バッグのクリーニング

By | 2017年4月20日

バッグは使い捨てではありません。部品を取り換えたり、ほつれた部分を修理したりすることで、バッグは元の姿に近いものとして蘇るのです。ただ、バッグ本体の皮やキャンバス生地は傷みよりも、汚れや変色、あるいは変形などが生じてきます。この場合は、業者にクリーニングしてもらえばいいのです。

革製のバッグの場合、特殊な洗剤やオゾン水を使いバッグ本体を丸洗いしていきます。こうすることで、汚れや脂などが落ち、また殺菌もできるのです。洗ったバッグは乾燥させ、その後傷や色落ちの部分を補修していく作業となります。次にスエード生地です。スエードは非常に扱いの難しい皮素材です。しかしプロの手に任せることで、新品に近い風合いを取り戻せるのです。

そして布製のバッグです。布は皮と違って補色ができません。しかし、汚れをしっかりと落とすことで、買った時の鮮やかな色に復元することができます。布製のバッグはまず、ほこりや大きなゴミなどを手作業で取り除いた後、洗剤で汚れを洗い落とし、成形して乾燥させるという作業となります。もちろん、皮、スエード、布以外のサテンやナイロンスパンコールなどの素材も、業者に相談することで修理が可能な場合があります。バッグは修理とともにクリーニングも必要なのです。